我が家の家計管理⑥です。
先取り貯蓄や、口座別の貯金、カードの1本化などの方法をお伝えしてきましたが、
今日は、子供名義の口座についてです。
子供名義の口座をつくる
私が子供の銀行口座を作ったのは、出産後の里帰り中です。
出産のお祝いに頂いたお金を、娘の口座に預けたかったからです。
将来のことも考え、都市銀行(メガバンク)で作ることにしました。
子供名義の口座を作るには
- 保護者の身分証明書
- 子どもの本人確認ができるもの
- 銀行印
- 入金するお金
娘はまだ生後一ヶ月でしたので、親権者のわたしが代理で口座開設の手続きをします。
その際、子供の身分証明書がいるということで、母子手帳を提出しました。
赤ちゃんではなくても、20歳未満の未成年であれば、親権者が代理で開設できます。
銀行印ですが、女の子は結婚すると姓が変わるので、姓が変わっても使えるようにと、
娘の名前で印鑑を作りました。
リップスティック型の、娘たちの銀行印です。
母がベルメゾンのカタログから注文してくれました。
これから口座開設をお考えの方は、銀行印をお子さんのお名前で作ってみてはいかかがでしょうか? 名前で作れば姓が変わってもずっと使えます。
ちなみに私も、就職の際に母が名前の印鑑を作ってくれました。
私名義の銀行印はすべて、この名前印です。
結婚後も使えるので、作ってもらっていて本当に良かったです。
可愛い印鑑がたくさんありますね。
出産祝いや入学祝いに作ってあげるのも記念になっていいかもしれません。
子供名義の口座の使い方
まず始めに、いただいた出産のお祝い金はこちらへ預けることにしました。
その後、国から頂ける児童手当も全てこちらへ移しています。
また、お年玉や七五三で頂いたお祝い、入園・入学のお祝いもこちらへ預けています。
親の口座へ入れてしまうと、ごちゃ混ぜになって使ってしまいそうなので、
子どもに頂いた分は子供名義の口座に入金することで、確実に貯めることができています。
やはり子供名義というのは、安易に使うことはできないので抑止力が強いです。
通帳に入金したときに、「児童手当」「お年玉」「七五三お祝い」などと小さく記入しています。
こう書き出してみると、お祝いしていただいたり、国からの支援だったりと、本当にたくさんいただいているのですね。
親の収入からだけだと、ここまで貯めることはなかなか難しいです。
本当にありがたいことです。感謝感謝ですね!
子供の将来の教育資金にするつもりですので、いずれ時期がきたら使う予定ですが、今は、しっかり貯めていきたいと思っています。
将来的には子供へ
今は未成年で、子供の名義とはいえ、管理はすべて親が行っています。
子どもは通帳の存在は知っていますが、残高までは教えていません。
将来、学費を支払って残った分は、娘に渡してあげようかなと思います。
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お年玉の使い道について