潮干狩り
春は潮干狩りの季節ですね。
我が家も毎年シーズン中に1回は出かけます。
特別あさりが好きというより、あのお宝探しのようなワクワク感が大好きなんです。
大きな貝を見つけた時は、大人でも嬉しいですよね
行く日が決まると、主人が一生懸命「干潮」の時間を調べています。
潮が引いて砂浜に取り残された貝を狙うので、時間帯を調べておくのがポイントらしいです。
潮干狩りの服装
潮干狩りの時期は、海水浴の時期ではないので、水着というわけにはいきません。
肌寒かったり、初夏の陽気だったり、その日によって気温はまちまちですが、わたしが気を付けている服装のポイントを紹介しますね
帽子
砂浜には日陰がありません。春でも紫外線は強いです。
大人も子供も帽子をかぶってくださいね。できるだけつばの広いタイプがおすすめです。
浜辺は風が強いので飛ばされないよう、ゴムがついているといいですね。
半袖のTシャツ + 羽織物
暑ければ半袖一枚でもいいですが、結構肌寒かったりします。
パーカーやウィンドブレーカーのような羽織物があるといいですよ。袖口がゴムになっているタイプだとずり落ちなくていいと思います。
やわらかい素材のズボン ハーフパンツがおすすめ
基本的にしゃがんだ状態が続きますので、やわらかい素材のズボンがおすすめです。長時間Gパンでしゃがむのは辛いですよ。裾が濡れてしまうので、ハーフパンツがおすすめです。
靴・サンダル
長靴、ビーチサンダル、クロックスタイプのサンダル・・どれにするか迷いますね。
どれも一長一短なのですが、わたしは、子どもには古くなった靴下履かせています。これが一番、脱げなくて、貝などで怪我をするのを防げるかなと思います。
靴下はその日の帰りに処分してしまいます。
手袋・軍手
素手の方が貝の感触をつかみやすいのですが、小さな擦り傷ができてしまったり、爪が割れてしまうこともあります。
熊手を使うなら素手でもいいかもしれませんが、直接砂を掘るなら、軍手はした方がいいと思います。
リュック
貴重品は、お父さんかお母さん、どちらかでいいのでリュックで管理してください。
鍵やお財布は、ポケットに入れていて落としてしまったら、砂浜で見付けることは至難の業です。
子連れの場合、水筒やタオルも必要ですので、ウエストポーチなどの小さいものではなく、リュックの方がおすすめです。
携帯・スマホにはストラップを!!
特にこれは絶対した方がいいです。
砂浜で、子どもの潮干狩りをしている姿撮りたいですよね。
はぐれてしまって、電話を使いたい時もあると思います。どんなに注意していても、もし落としてしまったら、下は海水ですよ。
万が一のことを考えて、ストラップをつけ、首から下げておくことをおすすめします!
持ち物
熊手
潮干狩りに熊手は必須ですね。
潮干狩りの近くの売店等でも売っていますが、結構高いですよ。
100円均一で購入できるので、必ず人数分購入していきましょう。
みなさん、似たり寄ったりの熊手を使っていますので、大きく名前を書くなどして、「我が家の熊手」と分かるようにしておきましょう。
バケツ・メッシュ(網状)の袋
砂浜で採れた貝の一時保管として利用します。
小型のバケツでもいいですし、子どものお砂場セットなどに使われているメッシュ状の袋でもいいです。
クーラーボックス
持ち帰る時用の入れ物が必要です。
車の場合、貝をバケツに入れて持ち帰るのはちょっとこわいですよね。きちんと蓋ができるバケツだといいですが。
クーラーボックスがあると一番いいと思います。
車の中で気温が高いと貝が弱ってしまいますので、保冷剤・氷を持って行くのを忘れないでください。
着替え・タオル
子どもの分はフルセットの着替えを用意しておいた方が安心ですね。
タオルも複数あった方が便利です。我が家は、潮干狩り・海水浴の時の為に古いバスタオルを4枚保管しています。
アウトドア専用のタオルがあれば、砂がついた足も手も気にせず拭けます。
45ℓ大きなゴミ袋
汚れた衣類、タオルをまとめる大きめのビニール袋があると便利です。
45ℓのゴミ袋が使いやすいですよ。
そこにひとまとめにしておけば、車のトランクが砂まみれにならないですよ。
※車のトランクですが、行く前に必ずレジャーシートを広げておきます。新聞紙でもいいですね。
砂と海水で汚れるのをだいぶ防いでくれ、掃除を簡単にしてくれます。
2リットルの空のペットボトル 1本~2本
帰宅後の「あさりの砂抜き」ですが、塩水よりも海水の方がよく砂を吐き出してくれるそうです。
もし面倒でなければ、海水を持ち帰るといいですよ。砂抜きに利用できます。
その他
・日焼け止め・ウェットティッシュ・ゴミ袋・バンドエイド・水筒・お菓子・・・
この辺りは、通常のレジャーと変わらないですね。
さいごに
始めて潮干狩りに行かれるときは、潮干狩りのイメージはあっても、何が必要なのか曖昧だったりしますよね。
潮干狩りの準備は万全だったけど、帰り際に慌てしまった、なんてことがないように、事前準備をしっかりしてくださいね。
潮干狩り、貝がいっぱい取れるといいですね!
※春のお出かけ いちご狩りの情報はこちらでご紹介しています
いちご狩り楽しいですよ。是非ご覧ください。