腕時計のベルトが壊れた!修理はどうする?【関西・大阪・奈良】

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婚約指輪の代わりに、腕時計を交換した私たち夫婦。

わたしは、カルティエのサントスガルベをプレゼントしてもらいました。

当時まだ20代前半でしたので身の丈に合っていなかったのですが、本当に嬉しくて、

共働き時代も、子育てに専念している時も、パート勤めの今も、毎日大切に使っています。

カルティエの時計が壊れた日

とても大事にしていたのですが、わたしの不注意でベルトのコマが破損してしまいました。

出勤前、一旦腕時計を付けたのですが、洗い物をする際に外して、ズボンの後ろのポケットに時計を入れたのです。

そしてうっかり椅子に座ってしまって、ベルトが輪の状態で圧力がかかってしまい、ベルトのコマとコマの溶接が折れてしまったのです。

本当にショックでショックで、相当落ち込みました。

何度見ても、コマが外れたのではなく、溶接部分が折れているのです。

とにかく修理してもらわなければと思い、ネットで検索すると、

正規代理店の修理だと、「ベルト部分全部取り換えで、費用27万円」などという金額を見て、さらにショックを受けました。ハイブランド品はメンテナンスや修理も高額なのですね。

修理しなければ使えないので、修理するしかないのですが、この金額には本当に参ってしまいました。

信頼できそうな修理業者を探す

正規代理店での修理を諦め、どこか修理してくれるところはないか、いろいろネットで検索しました。

すると1件、カルティエのベルトの溶接の修理例が載っているお店を見つけたのです。

奈良県奈良市にある「時計修理工房」です。

わたしと同様の破損で、

「溶接で修理が可能です。裏側から溶接しますので、正面から見ると溶接個所がわからにほど自然につなげられます」と記載されていました。

そして、料金は「32400円」でした。

たくさんの修理例が修理代金と共に載っていることや、無料見積もりもできるということで、信頼できるお店かなと思いました。

大切な思い出の時計が30,000円ちょっとで修理してもらえるなら、ここにお願いするしかない、と早速修理の依頼をしました。

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修理の流れ

  1. 詳しい流れは、「時計修理工房」さんのHPでご覧頂けますので、わたしが修理を依頼した時の流れを記載しておこうと思います。修理に出してから手元に戻ってくるまでの流れと期間の参考になればと思います。

・4月26日

HPより「無料見積配送パック」を依頼

・4月28日

「無料見積配送パック」が到着する

  • 「無料見積配送パック」説明書
  • 「お客様問診票」記入用紙
  • 専用ボックス
  • エアパッキン(クッション材)
  • 返送用の送り状

上記5点が入っていました。

問診票があるお陰で、必要事項を洩れることなく記入することができましたし、

エアパッキンや箱を自分で用意せずとも、安心して精密機器である時計を発送できるのは本当に有難かったです。

数日後、時計を発送しました。

・5月4日

「時計の到着を確認しました」とのメールが届きました。

時計には管理番号が割り当てられ、また、自分の時計の情報が見れる「マイページ」のIDとパスワードも記載がされていました。こういうところも安心できる点です。

この時点で、見積もりがでるまで2~3週間かかるとのことでした。

・5月12日

お電話にて、見積もり内容のご連絡がありました。

考えていた金額よりお安い提示だった為、そのまま修理をしていただくことをお願いしました。

お電話の後、メールでお見積書がきちんと添付されてきました。

合わせて、時計のクリーニング(1500円)も一緒にお願いしました。

・5月25日

時計の修理が完了したメールが届き、すぐに銀行振り込みにて代金をお支払いしました。

・5月26日

入金確認のメールがきました。

・5月27日

発送連絡がきました。

・5月28日

約1か月ぶりに時計が手元に帰ってきました!!

元通りに治っていて本当に嬉しかったです。

修理された時計を見て、あれ?どこが折れた場所だったかな?と思うほどの仕上がりです。

見積書を確認してみると、(6時側 2.3コマ間)とありますが、言われてもまったくわからないです。それぐらい綺麗に仕上げていただきました!

依頼主の大切な時計を、お店側も大切に扱ってくださっている、それが本当に伝わってくるとても信頼できるお店でした。そんなお店に修理をお願いできて本当に良かったです。

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