中学校の選択制のお昼ご飯・お弁当にする?給食にする?

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3月も中旬になり、卒業式まであと二日。

入学式から6年も経ったなんて信じられません。

6年間でこれだけ短く感じるのだから、

中学の3年間はあっという間なのでしょうね。  

さて、娘は4月から中学生になるのですが、

娘が通う予定の中学校は、

平成28年度から学校給食が導入されました。

それまでは全員お弁当持参だったんです。

学校給食が始まったとはいえ、選択制で、

給食でもお弁当でもどちらでもいいそうです。

お友達たちは、試食会で、

給食美味しくない、お弁当にする。

と言う意見が多かったようなのですが、

我が家は検討した結果、給食を取ることにしました。

選択制の給食とは

小学校のように全員給食ではなく、

市内の共同調理場で調理したものが

各中学校の希望者に届けられます。

選択制の為、事前に予約して

事前に決済しておく必要があります。

費用は一食当たり330円です。

20食分・40食分・100食分を選択し、

前払いしておき、

前月の15日までに翌月の予約をするのです。

給食とお弁当を比べると・・

充実したメニュー

献立表を見たのですが、

とても充実したメニューだったのです。

4月のメインメニューだけを挙げると、

チキンカレー・鮭のマヨネーズ焼き・かき揚げ

肉豆腐・ミンチカツ・キムチビビンバ・アジフライ

白身魚の野菜あんかけ・鶏肉のマーマーレード焼き

まぐろの竜田揚げ・豚スタミナ丼・ハンバーグ

これに、主食・副菜2種・汁物・牛乳がついており、

夕食かと思うほど充実しています。

また、飲むヨーグルトの日があったり、

デザートに桜餅・ゼリーが付いている日も。

私がお弁当を手作りするといっても、

毎回ありきたりなメニューになってしまいます。

こんなに充実した内容は有難いです。

温かい状態・冷たい状態で届く

給食のメリットとして、

温かい料理は暖かい状態で、

冷たい料理は冷たい状態

食べられることだと思います。

お弁当だと全て冷めている状態ですものね。

特に寒い冬は、暖かい汁ものなど嬉しいですね。

衛生面で安心

夏場のお弁当は、食材が痛みやすいので心配です。

入れられる食材にも制限があったりします。

保冷剤や保冷バックを使用するのは基本ですが、

抗菌作用のある大葉や梅干しを入れるなど、

工夫が必要ですね。(娘が苦手な食材です・・)

夏場は特にメニューに困りますね。

その点、給食は、直前まで管理されていますので

安心していただくことができます。

考えられた献立

プロの栄養士さんによるメニューですので

中学生に必要な栄養がバランスよく整っています。

また、加工食品も使用せず、当日調理、

野菜・肉を中心に国内産のものを使用、

季節を感じられるメニュー、

どれも子供のことを考えられていて有難いです。

中学生ともなると、お弁当箱も大きいですし、

夕飯から取り分けて、とばかりはいきません。

また、季節的に入れられない物、

お弁当箱に向かない物、などを考慮すると、

毎日、栄養バランスを考えて、飽きない献立で

お弁当を作るのは本当に大変です。

幼稚園時代はお弁当箱も小さく、

おかずも少しだけ。懐かしいです。

アレルギー対応

娘はアレルギーはないのですが、

使用食材・アレルギー情報も開示されており、

きちんとアレルギー対応食もあります。

また、乳アレルギーの人には、

牛乳なし給食(1食280円)も選べます。

お弁当箱を洗わなくてもいい

私はパート先の給湯室でお弁当箱を洗うので

問題はないのですが、子供はそうはいきません。

夏場は、持ち帰ってくる17時頃には、

食べ残しがなくてもなんとも嫌な臭いがします。

私が学生時代「早くお弁当箱出しなさい!」と

母から何度も言われていたのを思い出します・・。

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メリットがたくさんの給食

栄養のある充実した献立で、量もありますし、

衛生面や安全面でも申し分ありません。

そして、給食の内容面だけではなく、

毎日翌日のお弁当の献立を考える大変さ、

お弁当箱を洗う手間などを含めると、

学校給食はメリットしかありません。

これで1色330円はとても経済的です。

子供自身も、

メニューを見て「美味しそう!」と言っており、

毎食ではないですが、デザート付きというのも

娘が喜んでいるポイントです。

毎日の荷物も減るし、給食がいいそうです。

さいごに

もし子供がお弁当がいいというのなら、

3年間のお弁当作りも覚悟していたのですが、

給食を選択することになり、ホッとしています。

お弁当作りがどうしても嫌なわけではないです。

ただやはり、育ち盛りの中学生のお弁当を

栄養面・衛生面(彩りも)考えて作るとなると

なかなか毎日は大変だなと感じます。

それでも毎日お弁当を作るお母さんは、

とても偉いですね。

子供も母親の作ったお弁当は

慣れ親しんだ味ですし嬉しいですよね。

そう思うと、大人になった今、

毎日お弁当を作ってくれた母に対して、

更に感謝の気持ちが湧いてきます。

私は、給食を選択しましたが、

春休み・夏休み・冬休み、

私がパートの日は愛情弁当を作ろうかな。

遠足や運動会の日は特別に張り切って作ろう!

わたしにはそれぐらいの頻度が丁度いいです。

* * * * *

こちらはパート主婦の私のお弁当事情です。

パート主婦の方、お昼ご飯・ランチはどうしていますか?節約に見えないお弁当生活始めませんか。自分の為にお弁当を作りましょう。

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