先日、無事、小学校の卒業式を迎えた長女。
次女より1週間ほど早く春休みに入りました。
春休みに入って一番最初の週末は、
小学校時代の教科書やノート、持ち帰ったものの
整理を行いました。
教科書はどうするのか
卒業に限らず、我が家は毎年学年末に
教科書を処分してしまいます。
初めは、教科書を捨てることに抵抗を感じましたが、
持ってくるよう指示があったりしたことはなく、
捨てて後悔したことは一度もありません。
嵩張りますし、すぐに処分してしまいます。
※1・2年、3・4年、5・6年のように
2学年で使う教科書は気を付けてくださいね!
処分する際は、少し手間になりますが、
記名部分をカッターで切り取っています。
マジックで黒く塗り潰す方法もありますね。
ノートはどうするのか
ノートも基本的に全捨てです。
これも見返すことがないからです。
未使用部分がたくさん残っていても、
次の学年に持ち越して使わせたりしていません。
勿体ないですが、小学校の間は学年が進むと、
行数やマス目の大きさが変わりますし、
やはり新学年は、新しいノートが気持ちいいですよね。
ただ、処分する前に未使用部分を切り離し、
まとめてバインダーに挟み、計算用紙にしています。
ドリルはどうするのか
計算ドリル・漢字ドリルに関しては、
1年分(各3冊づつ・計6冊)を1年間保管しています。
漢字ドリルは、漢字検定の練習にも使えます。
計算ドリルは、苦手な単元の復習にも使えます。
前学年のドリルをフル活用することはないですが、
時々使うことがあるので、これは保管しています。
テストはどうするのか
日々持ち帰ってくる小テストや白紙のテスト、
学年末にまとめて持ち帰ったテストは、
目を通してから処分するものと、
保管しておくものに分けます。
理想は、全てのテストをきちんと保管して、
苦手な部分を分析したり、間違った問題を練習させ、
学力を向上させるべきなのでしょうが、
子供二人分の管理ができないので、
基本的には、テストはほぼ処分です。
しかし、漢字の50問テストは保管しておきます。
そして週末の時間がある時や、自主学習が宿題の日に、
間違えた漢字を練習させるのに使っています。
漢字の練習って結構大変ですよね。
一年間でたくさんの漢字を習いますし、
ドリルを使って復習すると、
覚えている漢字も全て練習することになります。
総復習にはなりますが、
時間がない時は効率が悪いです。
漢字のまとめテストを数枚残しておくと、
間違えた漢字にポイントを絞って復習できます。
その他、処分するもの・保管するもの
教科書やノートの整理整頓は、早いうちに、
春休みが始まってすぐに行いましょう。
このタイミングで
時間割表や音読カードを処分したり、
お道具箱の中身で補充するものを調べたりします。
また自由帳・連絡帳の減り具合も確認します。
鉛筆や消しゴム等、細かい部分も見ておきます。
上靴や体育館シューズ、
体操服のサイズ確認などもします。
買い忘れが無いようにしっかりメモをして、
春休み中に(3月中に)買い出しに行きます。
全て確認して、きちんとメモをしてから行けば、
買い出し後、
「〇〇が必要だった」などと言われません。
今年は長女が卒業で、
使用しない学用品が幾つかあります。
給食のエプロン・体操服はジップロックに入れ、
大き目のボックス1つにまとめ、
次女の部屋のクローゼットで保管しておきました。
同じボックス内に、彫刻刀なども入れてあります。
これらは時期が来たら次女が使用するものなので、
まとめて保管しておけば探すのが簡単です。
上靴は状態が悪く、即処分したのですが、
体育館シューズは1月に購入したばかりなので、
中学校でも履いてもらうつもりでしたが、
中学は指定のものがある為、使えませんでした。
23.5㎝の長女の体育館シューズを、
まだ20㎝しかない次女が使えるのは数年先。
数年間保管しても忘れそうですし、
小学校の間に23.5㎝になる可能性も低いので、
友人の男の子に履いてもらうことになりました。
* * * * *
以上が、先日行った我が家の学用品の整理整頓です。
処分するものが多く、すっきりしました。
こちらは以前に書いた子供の工作の収納方法です
http://chiisana-kufuu.info/2017/12/13/post-192/
6年生の長女の一年間の作品の数々は、
本人が要らないと言うので、
ほぼ処分となってしまいました。
卒業記念に作った、
木彫りのオルゴール箱があればいいそうです。
(これは私が欲しいくらいでした!)
身長・体重の記録表や通知表、
新学期に書いた写真入りのプロフィールなど、
私が残したものはファイルに入れました。
来週は次女の終業式。次女の分も頑張ります!