朝の家事、時短テクニック・家事の効率化・ルーティン化

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朝の家事を時短にする為に

主婦の朝は本当に忙しいですよね。

私は、子供が小学生でパート勤務なので、まだ時間に余裕がある方だとは思いますが、

保育園の送迎があったり、フルタイムで勤務されている方は、

朝は本当に時間との闘いなのではないでしょうか。

朝バタバタして、家事の途中で家を出てしまった日は、疲れて帰宅した時、その部屋を見てさらに疲れが倍増しませんか?

大慌てで出勤した時、バスや電車に乗って一息ついたとたん、

ファンヒーター消したかな、窓閉めたかな、

と、どうしようもない不安に襲われたりしませんか?

そうならない為にも、

朝、少しでも余裕を持って過ごせるように、

帰宅したとき、綺麗なお部屋に戻れるように、

私が工夫している、家事について書いてみようと思います。

前夜にできること

① 夜に洗濯する・夜干しする

専業主婦時代は、

朝 洗濯機を回して干し、夕方取り込んで畳む、

というのが当たり前でした。

しかし、働く主婦にとって、朝の洗濯は効率が悪いことに気付きました。

  • 洗濯機が止まるまで干せない。
  • 洗濯物を干すのに10分はかかる。
  • 不在中、急な悪天候に対応できない。
  • 帰宅後、洗濯物を取り込み畳まなければならない。

そこで、洗濯を夜にすることに変えたのです。

いわゆる夜干しですね。

わたしが子供と入浴した時点で洗濯機を回します。(21時頃)

(本当は主人の分も当日中に洗いたいのですが、帰宅時間が定まっていないので、主人の分は一日遅れになります)

そして22時頃には洗濯物を干します。

TVを見ながら、ピンチハンガーに吊るしたり、ハンガーにかけたり。

お部屋の中で済ませます。

夏は暑くなく、冬は寒くなく、快適です。

夏場なら天気を確認してベランダに干します。

冬は部屋干しします。

夏は、よほど厚手のもの以外は、朝には乾いていますし、

冬場でも、室内は暖房器具で乾燥してるので薄手の物は乾いていますよ。

私は、夏でも冬でも、乾いているものは朝のうちに畳んでしまいます。

厚手の物はそのままファンヒーターの前に置いて乾かします。

同じ洗濯の作業とはいえ、朝の時間制限がある中で行うなら、

洗濯機が止まるタイミングを待って干すより、

取り込んで畳む方が、断然ラクです。

畳むことまでできなくても、

乾いているものを取り込むだけでも、帰宅後の1つの作業が減らせます。

朝に洗濯機を回されている方、一度、夜干しを検討してみてはいかがでしょうか。

② ゴミは前夜にまとめておく

ふつうゴミの日、プラゴミの日、缶・瓶のゴミの日、粗大ごみの日。

ゴミを出す作業だけでも時間がとられるのに、

そのゴミを朝にまとめるのって、それだけで時間のロスですよね。

前夜に、まとめられる分はまとめてしまいましょう。

私は、お風呂や洗面所の排水溝も入浴のタイミングで済ませます。

各部屋のゴミは、子供たちに集めさせます。

余裕がある時は、掃除機や洗濯機の中のゴミも集めます。

当日の朝、ゴミを出すだけなら、それだけで十分時短になると思いますよ。

③ 着る服を決めておく(コーディネートをする)

翌日着る服と小物をイメージだけでも決めておきます。

明日は雨だからエナメルの靴にしたい、とか、

荷物が多いから、あのバッグだな、とか。

明日はスカートではなくパンツ系にしよう、とか。

予定や気候などを考慮して、着て行く服を頭の中でコーディネートするのです。

服を出して用意できたらいいですが、そこまでしなくても、イメージだけでも充分です。

そうすれば、アイロンが必要な服であれば事前にかけておくこともできますよね。

女性は、着て行く服に迷うことが多いと思いますが、なんとなくでも段取りを考えおくと、

迷う時間が減ります。

私は家事をしながら、なんとなくですがイメージだけはするようにしています。

慌てて着替えて、なんだかしっくりこない・・という1日を過ごすのは嫌ですものね。

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当日の朝の家事

主婦の朝の家事は、あげたらキリがありません。

家を出る時間も人それぞれ違いますから、どこまでするか、どこまでできるかは異なりますよね。

でも、自分の中で、これはしておく!というのを決めるのです。

最低限これはしておく、と決めておくことが、効率よく動けることに繋がります。

朝食の片づけ

家族の朝食の片づけですが、どこまでするのか。

私は、使った食器は洗い、テーブルを拭き、使った調味料やトレイなども全て片付けます。

加えて、前夜に食洗器で洗ったものを、食器棚に片づけます。

キッチンが散らかっていると、夕飯作りの前にまず片づけなければならないからです。

朝するのか、夕方するのか。

どうせしなければならないのなら、朝に済ませて綺麗な状態で出かけたいと思います。

けれど、全てできない日もあります。

やる気のでない日もあります。

そんな時でも、「食べっぱなしの食卓」の状態にはしません。

洗わないまでも、せめて下げてシンクの中に置きます。

テーブルは拭いて汚れを取ります。

できるところまでやる、というのではなく、

最低限、ここまではやる!と決めておくといいと思います。

お風呂掃除

友人宅は、最後に入った人が洗う(=ご主人)という有難い制度があるようですが、

それが採用できる方は、採用してください^^

我が家は私が洗うのですが、

平日は最低限の浴槽だけと割り切っています。

浴槽洗いだけなら、2・3分で済みます。

洗って栓をして、お風呂の蓋を閉めて、スイッチを押すだけの状態にしておきます。

(換気扇は1日中回しています)

洗面器や椅子、お風呂の蓋などを洗うのは、入浴中や休日にします。

浴槽だけなら数分で済むので、できれば朝の家事のルーティンに加えたいものですね。

掃除機をかける

掃除機をかける作業は時間がかかりますし、大きな音もしますので、

出勤前は難しい家事ですよね。

LDKだけ、クイックルワイパーなどでほこりを取る、

洗面所の髪の毛だけ小型掃除機で吸うなど、

自分に合った方法で取り入れてはいかがでしょうか。

ちなみに私は、掃除機は一番後回しで行っています。

後回しと言うのは、朝必ずする家事に入れていないのです。

時間が残っていればする、というスタンスです。

リビングだけでも整えておく

わたしがおすすめするのは、

せめてリビング(LDK)だけでも整えて出かけるということです。

ちょっとしたことですが、

  • ブランケットを畳む
  • クッションは定位置に置く
  • リモコンを定位置に置く
  • 充電器を出しっぱなしにしない
  • コップなどを机に置きっぱなしにしない
  • 新聞や雑誌は重ねる
  • 椅子はテーブルの下にしまう
  • こたつの掛布団を整える

これを全部やっても、おそらく2・3分の作業です。

これだけしておけば、疲れて帰宅しても、気持ちよくお部屋に入れます。

逆にやらなかった状態の部屋を想像してみてください。

帰宅した時の落胆感すごくないですか?

項目を挙げるとたくさんあるように感じますが、1つ1つの作業は数秒ですよ。

掃除機はかけることができなくても、見た目だけでも整えてみてくださいね。

まとめ

最初にも書きましたが、

朝、慌ててでかけてしまうと、

その日1日が、落ち着かないものになってしまったりします。

朝、効率よく動くために、

  • 前夜にできることは済ませておく
  • 平日は割り切った家事にする
  • 家族に協力をお願いする

工夫して、余裕を持って出かけられるようにしたいですね。

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