【職場の悩み】仕事中に大きな音を立てる人、どう対処すればいい?

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今の職場、楽しく働いているのですが、

とっても気になる動作をされる方がいます・・。

引き出しの開け閉め バンッ!

受話器を置く時 ガシャン!

コピー機の蓋を閉める時 バン!

建具の大きな音も気になるし、

ファイルやバインダーを力強く閉じる音、

ペンをペン立てに投げ入れる音、

通常なら全く気にならないような音なのに、

必要以上の音が聞こえます。

そして最も気になるのが、

パソコンのタイピングの音です。

カタカタカタカカタ・・・・・バーン!

エンターキーを叩きつけるように押すんですよね。

これが一番気になります。

なぜ大きな音をたてるのか

大きな音を立てる行動は、

無意識なのか、意識的なのか。

無意識では?という方もいますが、

わたしは後者だと思います。

苛立ちや怒りの不機嫌アピール

または、

私は忙しいんですアピールなのかなと。

仮に、職場で理不尽なことがあった時など、

思わず感情的にガシャっと

受話器を置いてしまったとしても、

その音でハッと我に返るものではないでしょうか。

席を外して冷静になる時間を取ることもできます。

それをいつまでもいつまでも、

物にイライラをぶつけて音をたてるというのは、

まわりに「私は不機嫌です!」

とアピールしているとしか思えません。

アピールして、注目を集めたいのでしょうね。

また、仕事が立て込む時は誰しもありますが、

そういう時は 黙々と作業に集中しますよね。

(その姿で、忙しいのだなと、十分伝わりますね)

大きな音を立てる方は、そうすることで、

「私は今とっても忙しい!」

と、周りに伝えているのでしょう。

ドタバタドタバタ・・・

本当に迷惑です。

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どのように接したらいいのか

相手の年齢や立場にもよりますが、

入社から数年ぐらいの子なら、

「音びっくりしたよ」「強すぎて壊れちゃうよ」

と、やんわり伝えます。

それでも治らないなら、角が立たない口調で

「仕事中だから、立てる音に気を付けてね」

と、はっきり注意します。

(今のところ、社内にはいませんが)

指摘しにくい立場の方へはどうするか。

こういう方が一番困るのです。

私はパートですし、言える立場にありません。

我慢するか、スルーするか。

正直、毎回大きな音を立てられると、

顔を上げるほどではないにしても、

ドキっとしますし、手が止まってしまいます。

最初の頃は気になって気になって、

仕事に集中出来なかったです。

イライラする気持ちを持ちながら

我慢して仕事をしてました。

でもある日、思ったんです。

これは、私にとってマイナスでしかないと。

イライラするだけ自分が損だと。

それなら、反面教師と言いますか、

感情のコントロールができない人って

こういう感じなんだなぁ、

私はこのようになりたくないな、

と思うことで、それ以上の

感情をたないように心がけました。

最近では、一瞬ビクっとするものの、

(今日もとってもお忙しいのね・・)

(今日も何か嫌なことあったんですね・・)

と心でつぶやき、その後はスルーしています。

さいごに

先日職場の女の子に、

「〇〇さんの音うるさいですよね」と話しかけられ、

「わたしも思っていたよ」と伝えたうえで、

上記のような話をしたところ、

「なるほど、反面教師ですね」

と納得してくれていました。

今回は大きな音を立てる方の話ですが、

言い方だったり、癖だったり、

苦手に感じる方がいると思います。

しかし仕事をする上で、どうしても

関わらなければならないこともあります。

ライラしている人を見て

自分も不機嫌になったり、

態度の悪い人のことをみんなで悪口言い合って、

自分も嫌な人間になったり・・。

嫌な相手に振り回される必要はありません。

相手の行動・言い方が気になっても、

「こういう人もいるのだな」

「自分はこういうことはしたくないな」

と思うことで、

気にならなくなったり、しょうがないな、

と思えるようになります。

相手をコントロールすることはできません。

自分の考え方を変えるしかないのです。

考え方、見方を変えることによって

捉え方が変わります。

是非 試してみてください。

「人のふり見て我がふり直せ」・・・

私自身も気を付けなければなりませんね。

仕事の際、どの程度までアクセアリーをつけても大丈夫なのか、迷いますよね。会社の規定に従いながら、品よく知的に身につけるコツをまとめました。

http://chiisana-kufuu.info/2017/12/26/post-476/

職場で気を付けたいマナーについて書いています。

参考になれば嬉しいです。

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