定期的に「垢すり」をされている方って、あまりいないですよね。
それどころか、あかすりの経験もないわ、と言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は「あかすり」って、自宅で簡単にできるんですよ。
あかすり用のミトンも、ダイソー・セリア・キャンドゥなどの100円ショップのお店で手軽に購入することができます。
そもそも、身体の垢って誰にでもあるものなんですが、毎日お風呂に入って石鹸で身体を洗っていても全て取り切れるものではないんです。
それが積み重なって皮膚のごわつきになるんですね。
私は、夏、日焼け止めを使っている時期は特に皮膚のごわつきを感じます。きっと落とし切れていないのでしょうね。
特別気にしなくてもいいという方もいますが、きちんとケアすれば、ほんとうに柔らかいお肌になるので、女性としては月1・2回のボディケアとして、是非取り入れて欲しいです。
自宅で簡単にできる垢すりですが、ちょっとしたコツがありますのでご紹介しますね。
垢すりの道具を購入
垢すりの道具と言っても、道具は1つ。
「垢すり用ミトン」です。
タオル状のものも売っていますが、使いにくいので、手袋タイプ(ミトン)にしてください。
ミトンも、親指が分かれているタイプと、ただの袋状のものがあるのですが、個人的には、ただの袋状のものの方が使いやすいです。
この形のものです。垢すり用のミトンって、何故かこの派手な原色カラーで売っています。
ダイソー・セリアなどの100円ショップだと、お風呂のボディタオルなどを売っているコーナーか、スキンケアなどのコーナーに売っていますよ。
タオルタイプではなく、このミトンタイプを購入してくださいね。
やってみましょう!
いつも通りの手順でいいので、湯船につかる・髪の毛を洗う・身体を洗う・メイク落としなどを全部済ませてください。
これらが済むころには、身体の皮膚がだいぶふやけていると思います。
まずは下準備です。
首元の垢を落とすのに髪の毛が邪魔になるので、しっかり束ねてください。
また、髪の毛から水滴が落ちないようにタオルなどで巻いてください。
次に、身体の水分をしっかり拭いてください。
私の経験上、この水分を拭く作業を怠ると、垢がなかなかでてこないんです。おそらく摩擦が弱くなるからかなと思っているのですが、水気をしっかり拭きとることが重要です!
しっかり拭き取れたら垢すりの開始です。
垢すりミトンを濡らして固く絞ります。
まずは、肘の内側あたりをゆっくりこすってください。ゴシゴシ早くこするのではなく、気持ちゆっくりめに擦っていきます。
皮膚が痛い!と思うほど擦るのは力の入れすぎです。そんなに力を入れなくて大丈夫です。
何回かこすっていると、消しゴムのカスのような垢が皮膚についてきます。
1度垢がではじめると、とっかかりができたのと同じで、そこを拠点に擦れば、どんどん垢がでてきますよ。
1つのボディパーツにつき、2・3か所に分けて、少しづつ進めていきます。
首筋や耳の後ろなどの細かい部分も忘れずに!
上記の手順でやっても垢がでないときは、皮膚のふやかしが足りないのだと思います。
もう一度入浴して、しっかり皮膚をふやかしてください。
垢すりが終わったら
初めての方だと、ちょっとびっくりするぐらい垢がでてくると思います。
わたしも初めて韓国で垢すりを経験したとき、恥ずかしくなるぐらい垢がでましたから。
シャワーできれいに洗い流し、お風呂をでます。
垢すりをした後の肌は、本当に「一皮剥けた!」と感じるぐらい柔らかくなっています。
その分乾燥もしやすいですから、たっぷり保湿してくださいね。
わたしは、保湿効果・香・価格の面でこちらのニベアを愛用しています。
ベタつかず、伸びもよく、とってもしっとりします。
垢すりをした後の肌だと、保湿してても手触りがぜんぜん違います。保湿しがいのある肌になっていますよ。
嬉しくなってまたすぐにやりたくなってしまいますが、やりすぎは逆に肌を痛めてしまいますので注意してくださいね。
1ヶ月に1回~2回程度、ゆっくり入浴に時間がかけれるときに是非やってみてください。
ごわごわ肌がふんわり柔らか肌になりますよ!
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