乾燥しがちな手のケア、どうされていますか?
人目にふれる機会も多いですし、カサカサの手だと悲しくなりますね。
わたしは、一年を通してハンドクリームを塗ってケアするようにしているのですが、今までいろいろなハンドクリームを試してきました。
お土産やプレゼントで高価なブランドもののハンドクリームを頂くこともありますが、
日常使いするには、ブランドやパッケージの可愛さよりも、安価で、比較的どこでも売っていること、また、ベタつかず、香りもきつくない(好みの香り)というのが大事ですよね。
もちろん保湿効果が十分感じられるというのが前提ではありますが。
高価なブランド品のハンドクリームの良さは、雑誌などでもたくさん取り上げられているのでわたしが述べるまでもないですが、
わたしが今日おすすめしたいのは、主婦の味方「ダイソー」さんで販売されいてる、
「馬油ハンドクリーム」なんです。
ダイソー商品 108円の馬油ハンドクリーム
シンプルすぎるパッケージ。見た目にはまったく惹かれませんが、
「馬油」「日本製」「100円」というところにとっても惹かれました!
以前、馬油がすごいというのを見たことがあったんです。
馬油は、名前の通り 馬の油成分です。馬油は、人間の皮脂に近い為、浸透力がすごく、油なのにベタつかないのです。
また、保湿効果も高いとされています。
成分は・・
当たり前ですが、馬油100%ではありません。
香りは、店員さんの許可を得て蓋を外してみると、普通のよくあるハンドクリームの香りでした。フローラルのような人工的な香りというより、石鹸(洗剤)に近い感じがしました。
馬油は独特のにおいがあると聞いたことがありますが(どんなにおいか知らないのですが)、個人的には臭いにおいではありませんでしたよ。
試供品がなかったので、100円ですし、お試しに購入してみました。
もし気に入らなければ、カカトのケアに使えばいっかぐらいの気持ちで、なんでも挑戦です。
馬油ハンドクリームの付け心地は
水分多めの柔らかいクリーム状でした。
青缶に入っているニベアクリームと比較すると、だいぶ柔らかいです。
サラサラしていて、伸ばしやすいです。
そしてあっという間に浸透してクリームが見えなくなります。しかもベタつかないのです。
伸ばすとき、手の平にクリームが付かないように、手の甲同士をこすり合わせたりしなくても、手の平を使ってしっかり伸ばしても大丈夫です。
ハンドクリームを塗ってすぐでも、次の作業(家事)などに移れます。
乾燥がひどい方や手荒れしている方には向かないと思いますが、日常使いの保湿としては十分理想を満たしてくれています。
それがたったの100円で手に入るなんて、ありがたいです。
自宅のPC横、洗面所、ベットルーム、車の中、キッチンにそれぞれ1個づつ置いています。めんどくさがりなので、使いたい時にすぐ使える状態にしておくのが、ハンドケアを怠らないコツなのです。
職場と使い分ける
ダイソーさんには、この馬油ハンドクリーム以外にもたくさんハンドクリームが置かれていますが、このハンドクリームが一番地味です。
もう少し可愛いデザインだといいのですが、外で使うのはちょっと・・という感じなんですよね。
ですので、職場では、お土産でいただいたフランス製のロクシタンのハンドクリームを使っています。
人前ではパッケージも大事なので。
そして、自宅ではダイソーさんの馬油ハンドクリームとニベアを愛用しています。
家事中はこまめに馬油ハンドクリームを塗り、乾燥がひどいときや入浴後に保湿したいときは、ニベアをしっかり塗り込み手袋をする、というような使い分けです。
高いからっていいものでもないし、安いからってわるいものでもない、というのを実感したハンドクリームでした。
ダイソーさんに行かれたら、是非探してみてくださいね。いろいろ試してみるのも楽しいですよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
100円ショップで購入できる垢すりミトンを使って、自宅で簡単にできるあかすりのコツを載せています。