レゴランドジャパン・名古屋
2017年の春に名古屋にオープンしたレゴランドジャパン。
オープンから半年を過ぎ、ようやく行ってきました!
我が家の姉妹はLEGOが大好きなので、1度連れて行ってあげたかったのです。
生憎の小雨模様でしたが、ばっちり楽しんできましたよ。
行くにあたって、いったいどんなところなのか、事前に調べていったのですが、
そこで気になったのが、「ミニフィグトレード」というものです。
今日はこの、「ミニフィグトレード」に特化して、お話したいと思います。
ミニフィグ・トレードとは??
トレード=交換ですよね。
では、ミニフィグとは何か??なのですが、レゴの小さなお人形のことを言うようです。わたしも子供も「レゴの人形」と呼んでいたのですが、「ミニフィグ」という正式名があったのですね。
ミニフィグトレードとは、「お人形の交換」のことだったのです。
自分の持っているミニフィグをレゴランドに持っていき、スタッフさんが名札に付けているミニフィグと交換できるのです。
アトラクションやショーとは別の楽しみ方ですね。
姉妹のコレクションの一部です
このミニフィグは、レゴを箱で買うと、だいたい1体から2体ついてきます。ただ、全ての箱に違うミニフィグが入っているわけではなく、時にかぶってしまうことがあります。
かぶってしまったミニフィグを別の物に交換してもらえたら、嬉しいですよね!
こどもたちに伝えると、早速、レゴラントに連れていくミニフィグを選んでいました。
ミニフィグトレードしてみた
スタッフさんの名札を見てみると、名札の一部がレゴブロックになっていて、ミニフィグがちょこんとのっています。
ほとんどのスタッフさんが1体~3体のせていますよ。
交換してほしいミニフィグを見つけたら、勇気をだして「ミニフィグ交換してください!」と声をかけます。
人見知りする娘は、緊張してモジモジしていたのですが、なんとか「ミニフィグ交換してください」と言えました。
「いいですよ、どれがいいかな?」と、スタッフの方は子供目線までしゃがんでくださり、ミニフィグを見せてくださいました。
交換するミニフィグが決まったら、「ミニフィグターッチ!」と言いながら、ミニフィグ同士をハイタッチさせます。
交換の儀式ですね。こういうのも楽しいですよね。
交換してもらったら、きちんとお礼を言いましょうね。
ちなみに、交換していただいたミニフィグは、また別のスタッフの方のミニフィグと交換してもいいようです。
娘のように、何体か持って行き、1体1体交換してもいいですし、
1体を交換を繰り返して、最終的にどんなミニフィグになるのか、という楽しみ方もありますね。
優しいスタッフさんばかり!
娘が少し離れたところから、スタッフさんのミニフィグを見ていたら、「交換しませんか~」と声をかけて近づいてきてくださったり、
「髪の毛の色が可愛いけど、お洋服もっているのだからどうしようかな・・」と迷っていたら、「髪の毛だけの交換でもいいですよ!」と言っていただいて、髪の毛だけ交換していただきました。
子どもが声をかけやすいようタイミングを作ってくださったり、小さなわがままを聞いてくださったり、親としては、そんな優しいスタッフの方の対応に感謝の気持ちでいっぱいです。
ミニフィグトレードの感想
結局1日で8体のミニフィグトレードをすることができました。
1体1体、どんな場面でどうやって交換したのか、子どもはしっかり覚えているんですね。ミニフィグを見せて、よく話してくれます。
最後に交換していただいた「コカ・コーラ」のミニフィグは、スタッフのお兄さんが、ちょっとレアですよ~なんて教えてくれて、子供たちは大喜び。自慢の1体になったようです。
娘はもう小学生ですので、「お母さんは声をかけないよ、交換してほしいなら、自分でお願いしようね。」と約束をしていました。
自分から初対面の大人の人に声をかけるというのは、なかなか勇気がいることだと思います。でも親切なスタッフの方のお陰で、少しづつ自信がついていったようです。
そういう面でもミニフィグトレードというサービスは良かったなと思います。
ただ、スタッフさんはミニフィグトレード専用の方がいるわけではなく、それぞれ、誘導だったり清掃だったりと、各々のお仕事があります。
お仕事の邪魔になっては申し訳ないので、声をかけるタイミングは、親御さんも注意してあげてくださいね。
レゴランドに行かれる際は、お手持ちのミニフィグを連れて行ってあげてください。 きっと楽しい思い出になりますよ!