職場で一緒に働くパートの女性から嬉しい報告がありました。
結婚一年目ににして待望のオメデタだそうです!
久しぶりに聞いたオメデタニュースでこちらまで嬉しくなりました。
今、妊娠3ヶ月を過ぎたところで、体調は安定しているとのことです。
彼女は妊娠6ヶ月頃までパートを続け、その後は出産までゆっくり過ごすそうです。
そこで質問を受けたのですが、仕事場での服装をどうしたらいいのか、ということです。
今はまだ、身体に変化はないので今まで通りの服装ですが、もう少ししたらズボンが入らなくなりそう・・と心配していました。
オフィスカジュアルという規定があるので、あまりラクな服装もできない上、あと数ヶ月ですし、できればマタニティ専用的なものは購入したくないのだそうです。
職場には出産経験のある女性も多く「わたしの時は・・」と経験談で盛り上がりました。
その中で、わたしが妊娠初期~中期に行っていたある方法が「ずごい!」とみなさん口々におっしゃったので、こちらに載せてみようかと思います。
1分でできる!いつものズボンをマタニティ対応にする方法
わたしは、妊娠6ヶ月で退職したのですが、妊娠4ヶ月を過ぎると、お腹は特に目立っていないのだけれど、なんとなく今までのズボンがきつい、締め付けたくない と思うようになりました。
自宅では、ウエストがらくちんなレギンスやワンピースなどを着ていましたが、職場ではそうもいかないですよね。
でも退職まで残り2か月。職場対応のマタニティズボンを購入するのはもったいない。
そんなことを実家でぼやいていると、たまたま遊びに来ていた叔母がいい方法を教えてくれたんです。
じゃん!!
ボタンホールに輪にしたヘアゴム通し、ボタンにひっかけるだけです。
材料は、ヘアゴムのみ。ヘアゴムさえあれば、装着1分です。
トップスはピタッとしたものではなく、1サイズ(2サイズ)上のトップスを選んでふわっと被せてくださいね。
こうすれば妊娠中期ごろまでなら、ウエストがラクに今までのズボンが履けるんです。
わたしはやらなかったですが、ウエストがファスナー+ボタンのスカートでも対応できそうですね。
ポイント
ズボン、インナー(キャミソール)、ゴムの色を合わせること。
例の画像は、ちょっと白っぽく映っていますが、キャミソールもズボンもネイビーです。
パンツがグレーなら、キャミソールもグレーにした方が、チラっと見えてしまったとき違和感が少ないです。
インナーに白やベージュは、見えてしまったときに下着感が強いのでこの方法の時は着用をおすすめしません。
トップスはふわっと被せれるようなものにしてくださいね。
長く使うものは早めに買う!少ししか使わないものは代用品で!
マタニティ服は、妊娠中の4か月~臨月までの期間限定です。
すべてマタニティ専用の物を購入するのは勿体ないですね。代用できるものは代用品で上手に使っていけたらいいなと思います。
わたしが先ほどご紹介したゴムで簡易的にアジャスターを付ける方法は、一時的にはとっても便利な方法だと思います。
わたしのように、妊娠中期には退職するというようの方の職場対応にはおすすめです。
また専業主婦の方でも、上の子の幼稚園の面接や、習い事の発表会など、いつもの綺麗めのズボンにこの方法を試してみてはどうでしょうか。
しかし、臨月まで仕事を続ける方は、この方法は途中で対応しきれなくなるので、それでしたら早々にマタニティ専用のズボンを購入した方が、結果的には値打ちありますよね。
わたしは、デニムズボンはかなりの頻度で履くことを予想していましたから、早い時期に専用のものを購入しました。実際、職場以外での外出ではとても重宝したので、購入してよかったと思っています。
このようにマタニティ専用のものを購入するかしないかは、自分の生活スタイルに大きく左右されますね。
長く着る・たくさん着ると思うものは早々に購入してしまった方が、最終的には元が取れますし、一時的にしか着ないようなものは、買わずに工夫して乗り切った方がお得ですね。
このゴムでアジャスターを作る方法も、その選択肢の中に入れていただけたらと思います。
専用のアジャスターも売っていた
調べてみると、専用のアジャスターも発売されているのですね。いつ頃からあったのかしら?
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でもやはり、通常のズボンをマタニティ対応にしたいという妊婦さんの声があるからこそ、開発されたのでしょう。
さすがに商品化されたものですから、見た目も◎ですね。ちらっと見えても恥ずかしくない!こういうのを利用するのもいいですね。
わたしはもう出産することはないですが、まわりの友人知人でおめでたい話があった時は、ゴムで作る簡単アジャスターと共に、こういう専用の商品があることも教えてあげたいなぁと思いました。