ウンベラータの葉が黄色くなってしまった!
我が家のリビングでインテリアのポイントになっている「ウンベラータ」
ハート型の葉っぱが可愛くてお気に入りです。
12月の半ば、なんとなくスマホで撮影した姿がこちらなのですが、
葉っぱの数も多く、青々しています。
西側にある掃き出しの窓の横に置いているのですが、窓(光)の方へ傾くように成長しているのがわかります。
このウンベラータが、たった1ヶ月もたたないうちに、何枚もの葉が黄色に変色してきてしまいました。
緑だったのに、ここまで黄色くなるんですね。
黄緑色の状態で、黄色くなるのも時間の問題、という葉もあります。
今までの経験上、黄色くなってしまった葉っぱは必ず落ちてしまいます。
せっかくこんなに葉っぱが大きくなったのに、落ちてしまうなんて残念すぎる!
12月中旬はあんなに青々と茂っていたのに、どうしてたった1・2週間で黄色くなってしまったのでしょうか。
もう真冬ですし、もちろん植え替えはしていません。
置き場所も変えていません。
我が家には、この大きなウンベラータの鉢とは別に、小さめのウンベラータが2鉢あるのですが、それらはどちらも元気そのものなのです。
ますます原因がわかりません。
どうして葉が黄色くなるの?
冬の日照時間の問題
調べてみると、多くのサイトで「日照不足」が原因と書かれていました。
ウンベラータは観葉植物ですので、もちろん部屋の中でも充分育ちます。
ですが、やはり夏を好む植物ですので、冬の部屋の中ではどうしても日照不足になりやすいとのことなのです。
そうなのかなぁ。
葉が黄色くなってしまったウンベラータは、西側の大きな窓の横に置いてあるのですが、もう2つの小さな鉢は、あまり日の光が当たらない場所に置いてあるのです。
「日照時間」が原因なら逆になるはずですよね。
それなのに、日の光が当たらない方が元気だなんて。
日照時間も一理あるとしても、原因はまだ他にあるのかも。
部屋の中の寒暖差
とあるサイトで、お部屋の中の
「昼夜の寒暖差」に注意!と書かれていました。
寒暖差が原因とは考えたこともなかったです。
確かに日中は、ファンヒーターや床暖房でぬくぬくとしているリビングですが、当然夜中は暖房がついていません。
また窓際にあるので、夜中の窓際の冷気はかなり強いと思われます。
その寒暖差は20度以上あるのではないでしょうか。
葉が変色していないウンベラータは、1つは玄関、もう1つは出入りの少ないお部屋に置いてあります。
この2つは比較的ずっと低温の場所にあるので、寒暖差はほとんどないです。
このことから、葉の変色の原因は、昼夜のお部屋の寒暖差が有力のような気がします。
ウンベラータ、冬の過ごし方
ウンベラータの理想的な環境は18度~30度ですので、
やはり真冬はウンベラータにとって辛い時期なのですね。
我が家のウンベラータの置き場所は、日の光がよく当たる点ではいいのですが、夜は冷気が強すぎたのです。
夜間は窓際から移動させる必要があったとは、気づきもしなかったです。
鉢は重いので、鉢用のキャスターを買ってこようと思います。
黄色くなってしまった葉は一旦は落ちてしまいますが、ウンベラータ自体が枯れてしまったわけではないようです。
春になったらまた新しい芽をつけてくれることを期待して、上手に冬を越せるようにお世話したいと思います。
* * * 追 記 * * *
前回の記事から約一カ月経ちました。
今日は2月20日。
あれから、毎日のように1枚づつ落ちていき、葉はほとんどなくなってしまいました・・・。
しかし、全ての枝先に新芽が!
葉が落ちてしまっても、大丈夫です!
きっと春にはまた新しい葉が育ちそうです。
* * * 追 記 2* * *
前回(2月20日)から更に5ヶ月。
季節は夏になりました。連日30度を超す真夏日です。
ウンベラータはどうなったでしょうか。
ちょっと画像が小さいですが、こちらです。
たくさん葉がついています!
大きい葉だと、大人の顔以上の大きさになりました。
でもちょっと形が悪くなってしまったので、次は剪定を検討中です・・。