整理整頓、断捨離、収納術、そんな言葉を聞くとワクワクするぐらい、
私は片づけが好きです。
お掃除はあまり好きではないのですが、整理整頓は大好きなんです。
いろいろな方のお片付けブログなんかを拝見します。
見るとモチベーションが上がり、私も頑張ろうって思えるので定期的に見ています。
ランキングなどで上位におれる方の収納術って、隠すのが勿体ないぐらい綺麗ですよね。
見せる収納でもいいのでは?と思うほどの美しい収納です。
その秘訣として、収納用品が揃っている点が大きいのではないかと思うのです。
ずらっと同じボックスが並んでいたらすっきり見えますよね。
同じ色、同じサイズ、同じ質感、これって、とても大事なんですね。
どこのお店の収納用品を買い揃えるのか
統一感を持たせるためには、やはり同じお店の同じシリーズを購入するのが一番ですよね。
途中で買い足しができるように、定番品というのもポイントです。
収納用品を扱うお店の代表的なものは、タイトルのとおり、
無印良品・ニトリ・イケア・100円ショップ あたりが人気だと思います。
それらのお店のどれを選ぶのか、選べばいいのか。
おしゃれなのは、イケアでしょうか。
無印良品は、すっきり見えるし定番品が揃っているし、実用例もネットでたくさん見れますよね。ちょっとお高いのが難ですが。
ニトリはやはりお手頃価格ですし、100円ショップは、言うまでもないですね。
わたしは、イケアや無印良品も使いつつ、
メインはニトリと100円ショップのものを使っています。
その理由は、家から近い場所にある・値ごろ感がある、という点です。
すぐに買いに行ける
整理整頓していると、「ここに、このサイズのボックスが欲しい」とか、思いつきますよね。
思いついたらすぐに実行したいし、しないと片付かないです。
イケアだと、遠すぎて自分で運転して行けないのです。
無印もちょっと遠くて、週末時間をきっちり取らないと行けない距離です。
その点、ニトリと100円ショップは自分で運転して、パッと行ってサッと帰ってこれるのです。
さらに、やっぱりもう1個欲しい!と思ったときにすぐに買いに行けるというのも大きいです。
片付けをしていると、考えて買いに行ったはずが、もう1つ2つ必要だったということは多々ありますから。
定番品であること
整理整頓は1度したら終わりではありません。
いいと思った収納方法も、家族には合わなかったりしますし、子供の成長やライフスタイルの変化でその都度、見直しが必要だからです。
例えば、洗面所で使っていた収納用品3個を、納戸で使い回そうとしたとき、数が足りなければ買い足したいですよね。
せっかく3個揃っているなら、同じものを買い足してすっきり並べたい。
でも廃盤になっていたら購入できず、別の似たものを買うしかありません。
どうしてもチグハグになってしまいます。
定番品なら同じものを買い揃えて、綺麗に並ぶのに。
イケアで人気のペーパーの蓋付きボックスも、TV下の収納で使っていたのですが、
別のものに買い替えた時、その蓋付きボックスを玄関クローゼットで再利用しようと思ったのです。
足りない分は買い足して、同じボックスが並ぶ姿を想像していたのですが、
もう同じデザインのものが売っていませんでした。
とっても人気商品だったので、定番品なのだと思っていたら、ちょっとづつデザインが変化していたのです。
見えない場所の収納ですので、私は諦めましたが、見える場所だったらせっかくの収納のモチベーションが下がってしまいますよね。
そういった面で、収納用品の定番品というのは大切な気がします。
実例・見える場所のキッチン収納
キッチンのカップボードなんですが、1面だけガラス扉の部分があるんです。
他の部分は普通の扉なんですけどね。
ガラス扉なので、中がリビング・ダイニングから丸見えなんです。
それまで、籐のカゴやスチールの缶などで収納していたのですが、やはり統一感がなく、もやもや・・。
ガラスに目隠しのシートを貼ることも検討したのですが、思い切って収納ボックスを買い替えて統一感がでるようにしよう!と決めました。
無印良品・イケア・ニトリのホームページで収納ボックスの種類とサイズを確認して、どれを使えばジャストサイズなのか、しっかり吟味した結果、
ニトリの「インボックス」がぴったりだったのです。
レギュラーサイズ5個と、ハーフサイズ2個を使うことで、すっきりまとまりました。
真ん中の支柱がなければ、レギュラーボックスが3つづつ並ぶのですが、
下段は使用頻度が高いので2個だけにし、中段は使用頻度が年に数回程度なので多少取りづらくはなりますが、3個並べました。
中が見えないので、すっきりします。
テプラでラベリングをしているので、どのボックスに何が入っているかは誰が見ても分かるようにしています。
長年もやもやしてきたけれど、ちょっと費用はかかりましたが、思い切って収納ボックスを揃えてよかったです。
実例・見えない場所のキッチン収納 ①
見えない部分の収納に費用はかけたくありません。
そんなときはやっぱり100円ショップですね!
ダイソーでもセリアでも必ず見かける、取っ手付きの収納ボックス。
これは本当に便利です。
シンク上の吊戸棚の中で活用しています。
これもかなりジャストサイズで気持ちいいです。
見えない部分ですし、100円ショップの収納用品で充分満足です。
実例・見えない場所のキッチン収納 ②
こちらはカップボードの引き出しの中の、ガラス食器・小物の収納なんですが、お菓子の空き箱(かなりしっかりしたもの)で仕切っています。
ブロガーさんの収納をみると、こういう見えない場所も無印の収納用品を使われてたりするのですよね。
憧れます!
でも私には、見えない場所の収納にそこまで費用をかけれないというのが現状なのです。
まずは、空き箱などを利用して整理しつつ、少しづつ買い替えていけたらいいなぁと思います。(今のところ不便がないので、ずっとこのままかもしれませんが)
できる範囲ですすめていく
行きつくところの理想は、見えるところも見えないところも、収納用品・収納ボックスを統一して整理することなんですが、
現実はなかなか一度に全部は難しいです。
例えば、無印良品のファイルボックス(A4ワイド)なんて1個1000円もします。
見える場所の収納に使うのなら思い切って買うこともできますが、
それが見えない扉の中なら、私はちょっと無理かな・・。
新たに購入するときは、まず見える場所、メインの場所から進めていき、
見えない場所は、今まで使っていた収納ケースやボックスを再利用したらいいのではないでしょうか。
我が家も少しづつ、断捨離したり整理整頓しながら、収納用品の見直し・買い替えをしていきたいです。
その際は、安易に買わずしっかり検討して購入したいと思います。