反・ミニマリストの夫。無駄も必要という考え方

先日、次女が私のジュエリーボックスを見ていて、

「ママ、このネックレスつけてるの見たことない」

「それは、若いときのだからね。

大きくなったらあげるからおいてるんだよ」

「このピアスもつけてるの見たことない」

「それは、お出かけ用だから出番少ないの」

こんな会話をしていたのですが、

夕食時に、次女が主人に、

「ママ、いっぱい持ってるのに

ぜんぜん付けてないの。無駄だよー!」

と、ちょっと息巻いて言ったのです。

「本当だね!無駄だね!」

と言われるのかと思ったのですが・・、

「〇ちゃん、ネックレスもピアスも

1個だけじゃなくていいんだよ。

お気に入りをたくさん持っててもいいんだよ。

無駄はダメじゃないんだよ、

無駄って必要なんだよ。

どうしても欲しいものは

無理して我慢しなくていいんだよ。」

と言うようなことを言いました。

子供には、アクセサリーの量について

言っているのですが、

主人は日々の生き方の話として、

「無駄も必要でしょ、

無駄のない人生なんてしんどいよ。

面白くもなんともないよ。」

と言いたかったそうです。

スポンサーリンク

持たない暮らしに憧れるけれど

主婦の世界では、

断捨離とか、持たない暮らしとか、

ミニマリストとか・・、

そういう生活が憧れというか、

目指すところというか、

とにかく、シンプルな生活が人気ですよね。

私も、極力無駄なものは買いたくないですし、

不用なものは即処分したいのですが、

主人はそういう考え方を持っていたのですね。

主人が出張の度に買ってきていた

ご当地キティちゃん、

強く断って悪かったかなぁ・・なんて

思い出してしまいました。

わたしにとっては、無駄の塊でしたが、

娘はとっても喜んでいましたし、

娘の喜ぶ顔を主人は見たかったのでしょうね。

キャラクターの絵の入った

タオル、キーホルダー、ポーチ、

「持たない暮らし」を心掛けていたら、

即断捨離の対象になりますよね。

そもそも、買わないですかね。

でも主人の考え方からすると、

それを「無駄」とは捉えないのですよね。

例え、すぐに子供が飽きてしまっても、

喜んでくれたその瞬間が大切なんですよね。

飽きてしまったグッツは確かに無駄なんですが、

そこに重点を置いてないのです。

スポンサーリンク

無駄も必要なもの

我が家は3歳差の姉妹なのですが、

長女が10歳、次女が7歳ぐらいまでは

私の趣味で、お揃いの服を着せていたんです。

次女なのに、洋服はいつも新品でした。

(お下がりと合わせて服が大量です・・)

でも次第に、お揃いにする年齢でもなくなり、

また長女が著しく成長したのもあって、

服を買うのは長女ばかりになってしまいました。

断捨離・持たない暮らしに感化されていた私は、

次女はお下がりで十分間に合っていたので、

意識的に買ってあげていませんでした。

減らす方向で断捨離もしていました。

本当にたくさんあったので。

でも、主人の話を聞いて、

久々に次女のお洋服を買ってあげたところ、

薄いピンクのセーター、どんなに喜んだことか。

「お洋服買ってもらうの久しぶり!」

と言って大喜びでした。

こんなに喜んだ顔を見れて本当に良かった。

普段何も言わないけれど、

買ってもらってないって思ってたんだよね。

お下がりたくさんあるのに、

新しい服を買うの無駄でしょ、

収納スペースの無駄でしょ、

と、わたしの考えばかり優先して、

次女の喜ぶ顔を想像してなかったなぁ。

また、娘たちが母に、

文房具をよく買ってもらうのですが、

「筆箱たくさんあるでしょ。」

「シャーペンあるから買わなくていいよ」

なんて言っていたのですが、

母は、孫に買ってあげたいのですよね。

喜ぶ顔が見たいのです。

娘たちにとっても、

甘えさせてくれるおばあちゃんの存在って

嬉しいのでしょうね。

よく考えたら、有難いことなのです。

* * * * *

主人の「無駄も必要」という考え方、

ちょっと考えさせられました。

なんでもかんでも買うのも良くないし、

また不用なもので溢れているのも嫌ですが、

だからと言って、

あれもこれも無駄!不要!

で片づけていいものかと・・。

無駄も必要、

「必要な無駄もある」

ということでしょうか。

必要なものだけを持つ暮らしに憧れますし、

基本的にその姿勢でありたいのですが、

凝り固まった選択をしないように、

主人の言う「人生を楽しむ無駄」

を取り入れていきたいなと思いました。

考え方が違う人の意見はとても勉強になります。

スポンサーリンク